MVP
MVP(minimum viable product)は、実用最小限の機能のみを備えた製品のこと。製品が市場にどの程度の受け入れられうるのかを検証するために使われる。
はじめから長い期間と大きなコストをかけて「完全な製品」を開発するのではなく、より短い期間と少ないコストでマネタイズ可能な価値を届ける最小限のソリューションを指す。 MVPを用いることで、求められていない機能を時間をかけて開発してしまう事態を避け、本当に求められている機能を優先的に開発したり、製品の方向性を早期に見直したりすることが期待できる。