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点字ディスプレイ

点字ディスプレイ(Braille Display)はコンピューターに接続して使用する点字が表示できる機器で、主にスクリーン・リーダーが音声とともに点字を出力するために使用される。表示できる文字数には以下のような種類があり、用途に応じて利用者が選択できる。

以前はディスプレイ単体のものがほとんどであったが、近年は点字の入力ができるキーボードが搭載され、メモの作成やスケジュール管理ができるようになるなど多機能化している。

入力部は各点字文字を作成するための6つのキー(通常、各キーは点字セルの特定の点を表す)と、スペースキー、エンターキー、バックスペースキーなどの追加機能キーで構成されている。また、ディスプレイに表示された個別の箇所に移動するためのタッチカーソルキーを備えたものもある。

「ブレール(Braille)」の語源

ブレール・ディスプレイにある「ブレール」という言葉は、点字を考案したフランスの盲学校教師、ルイ・ブライユに由来する。

デジタルデバイスに対応した点字入力

点字入力は点字ディスプレイの物理キーボードだけではなく、コンピューターのキーボードの六つのキーを点字のそれぞれの点に見立てて入力する仕組みがある。

Windowsではやむ6点というアプリケーションを用いて点字を入力することができる。iPhone、iPad、iPod touchではVoiceOver機能の「点字画面入力」を有効化することで点字入力が可能になる。また、AndroidではTalkBack点字キーボードとして対応している。

参考